3800m→0m

1/2(水)


 ○行ってしまった飛行機
 ○再びリマへ
 ○セントロ
 ○バスでナスカへ
 ○やっとナスカ到着

行ってしまった飛行機

 5時に頼んでおいたモーニングコールで目が覚めた。既に昨夜のうちに大体の荷物の
パッキングは済ませてあったので、後は身支度を整えてチェックアウトするだけだった。

 昨日、6時に食事ができるように頼んであったのでまずはフロントへ行きチェック
アウトの手続きを済ませてから2階のレストランで食事を食べた。レストランには人は
いなかったが、1人分だけの食事の準備がされており、それが自分用のものだった。

 食事を済ませるとすぐにタクシーで空港に向かった。空港は盆地を出て少し行った所に
あったが、空港に着いたのは6時50分ごろだった。(空港まではタクシーで40ボリ
だった。)


 フライト時間の9:30まではかなり余裕があるはすだったが、チェックインできるなら
先にしておこうと思い、まずはアエロコンチネンテのカウンターへ向かった。
 ところが、ここで驚くべき事実を知ることになった。なんとアエロコンチネンテの
リマ行きのフライトは7:00に変更されており、既にチェックインは締め切って
飛行機は出発する寸前だ
というのだ。
 クスコでリコンファームしたときに滞在先を聞かれたのでいやな予感がしていたが、
まさか2時間半も早くなっているとは思いもよらなかった。アエロコンチネンテだけは
なぜかネット上のフライト検索サイトでもスケジュールが検索できなかったのも痛かった。
そうしている間に乗る予定だった飛行機は今まさに飛び立ってしまった。

 係員は明日また来いなどと言うが、今日中にリマへ行けないと今後の予定が大きく狂って
しまうので、はいそうですかと素直に引き下がるわけにはいかない。なんとか他社便に
乗ってでも(追加料金を払ってでも)、今日どうしてもリマに行きたいと言ってみると、
係員は私のチケットを持ってすぐ隣のLAB(アエロボリビアーノ)のカウンターの係員に
交渉し、なんとか現在搭乗手続中のLABのフライト(8:50発)に乗せてもらえることに
なった。しかも、追加料金なしでOKだった。こんなときにはノーマルチケットの強みが
出る。定価はアエロコンチネンテよりLABの方が高いにもかかわらず追加料金なしと
いうことで結果的にはラッキーだった。それにしても、すぐ2時間後に他社便があって
本当に良かった。

 チェックイン後、アエロコンチネンテの係員の女性にお礼を言い、その後すぐに空港税を
払って出国検査を受けることにした。ボリビアの出国手続きは厳しいと聞いており、時間的
余裕を見ての早めの行動だった。

 ラパス国際空港  LABの飛行機(B757)

 空港税を払って(空港税は$25に値上げされていた)少し余ったボリの現金で絵葉
書を買ってすぐに出国審査場に向かった。
 出国検査は話の通りかなり厳しかった。まず個室に呼ばれて軽いボデイチェックを受けた。
ここの係官は結構気さくな人で特別入念にはチェックをしなかったが、次の手荷物検査の
係官の女性は念入りだった。
 まずリュックの中の手荷物を全て開けて1個1個細かく見ていった。喉飴やかぜ薬の入った
入れ物などは匂いをかいで調べていた。
 ところで、このように出国審査が特に厳しいのには訳がある。ボリビアはコカの大生産地
なので出国チェックはことのほか厳しいのだ。コカの葉は国内では普通に街中で売られているが、
外国への持ち出しは当然ながら厳しく規制されており、この厳重な手荷物チェックもコカを
持ち出さないようにするためなのだ。
 もしも出来心でコカの葉を捨てずにいたらどうなるのかは知らないが、これからは高地では
ないのでコカは必要ないし、敢えて妙な好奇心を出したばっかりに拘留されるようなリスクを
犯すべきではないだろう。我々日本人はあまり免疫がないが、麻薬類に関する取締りというのは
世界的にもかなり厳しく重罪であることは肝に銘じておくべきだろう。

 厳しいチェックを抜けるとすぐ横にはトランジットエリアがあった。ここの空港は建物こそ
新しくて綺麗だったが、トランジットエリアはこのブロックだけでボリビアの玄関口にしては
とても狭かった。トランジットエリア内には売店とカフェが1軒ずつあるだけだったが、
まだまだフライトまでは1時間近くあったので売店を物色して時間を潰していると、日本人の
男2人組がやって来た。
 彼らも私と同じく冬休みを利用して旅行に来たらしく、まずボリビアに入ってからレンタカー
でペルー側に向かう予定だったそうだが、ボリビア側からペルー側にレンタカーを乗り入れる
ために必要な書類が用意できずペルー入りを諦めてラパス周辺とチチカカ湖のボリビア側を
主にまわっていたらしい。今夜のランチリで帰ると言っていた。

 彼らと話しているとボーデイングの時間になり、そこで彼らとは別れた。とうのは彼らは
リマまでは私と同じボリビアーノ航空ではなく、ほぼ同じ時間に出るTAKAエアーの便
だったからだ。


 飛行機はほぼ予定通り8:50に出発した。ボリビアーノ航空は高いためか、機内はかなり
空席が目立っていた。
 この航路はチチカカ湖上を通るということで景色に期待していたが、自分の席は窓側で
こそあったが翼のすぐ横だったこともあり、チチカカ湖は少し見えただけだった。

 国境上空1  ボリビアのシンボル・イリマニ山

再びリマへ

 飛行機は約1時間後にリマに到着した。といっても、ボシビアとペルーとは時差が1時間
あるので、リマに着いてもまだ朝の9時をまわったところだった。

            リマ・ホルヘチャベス国際空港

 リマの夏は快晴の日が多いと聞いていたが、今日もまた薄曇りの少し蒸し暑い天気だった。
入国審査を抜けて手荷物を受け取りターミナルを出ると、またしても例の女史が声をかけて
きた。こちらは半分忘れていたが、彼女は私のことを憶えていた。
 私がナスカへ行くと言うとナスカでのツアーや現地の宿などを紹介されたが、あまり安く
なかったので現地で探すと言って断った。すると今度はナスカへのバスチケットやセントロ
へのタクシーも手配すると言って来たが、これも高かったので断って彼女とは別れた。

 どうせまた明日ここへ戻ってくるのでバックパックは空港の手荷物預かり所に置いていく
ことにして、小さなリュック1つに必要最小限の荷物を詰めて国内線のカウンター付近の銀行
窓口で両替し、タクシーを捜しに空港の建物を出ると丁度タイミング良くタクシー運転手が
声をかけてきた。
 セントロまで行きたいと言うと、最初は$8と言ってきたが私が$7と言うとあっさりOK
となった。(私が$7と言ったのは、空港−セントロ間は約20sと聞いていたので
$7≒21sならば妥当な金額だろうと思ったからだ。)

 

セントロ

 タクシーで向かったのはセントロにあるオルメーニョのバスターミナルだった。今日は
これからバスでナスカへ向かい、明日地上絵を見る予定だった。ナスカの地上絵を見るには
幾つかの方法がある。

   リマからナスカの地上絵を見に行く方法

 今回は帰国便のフライトが翌日の深夜だったこともあり三つ目のナスカまで行って地上絵を
見るという方法で行くつもりだった。
 リマからナスカへ行くにはリマからの直通バス以外にもイカでバスを乗り継ぐ方法もある。
直通バスを運行しているので有名なのが先に書いたオルメーニョ社で、オルメーニョ社の
バスにはロイヤルクラスとエコノミークラスの2種類があるのだが、この2つは発着地が
違う所なのだ。エコノミークラスの発着点はセントロのターミナルであり、ロイヤルクラス
の発着点はサン・イシドロ地区となっているのだ。
 なぜこのように分かれているかといえば、それは両者を利用する客層と値段の違いを
考えてみればわかる。エコノミークラスはロイヤルクラスの1/5の値段で地元の人が良く
利用するのに対して、ロイヤルクラスを利用するのはほとんどが観光客ということらしい。
 そのためセントロのターミナルの辺りは今でもどちらかといえばガラの良くないエリア
にある(かつてペルーのリマといえば世界有数の危険都市だった)のに対し、サン・イシドロ
地区のターミナルの方は新市街の比較的治安も良好な場所にある。
 ロイヤルクラスのバスは高いだけあって設備も良く快適ということらしいが、今日は
とりあえずナスカまで行って明日の地上絵ツアーを申込むのが目的だったので、行きは安価な
エコノミークラスで行くつもりでいた。
 そのためタクシー運転手にはセントロのバスターミナルと言ったのだが、タクシー運転手
は前述のこともあり私を気遣ってかロイヤルクラスの方が良いとしきりに勧めてきた。
 それでもまだ午前中で時間は充分あったので予定通りエコノミークラスのバスで行くこと
にしてタクシーにはセントロまで行ってもらった。


 バスターミナルへ行く途中でリマのセントロ周辺の様子を見ることができたが、確かに
ごたごたしていて見方によっては汚いというイメージを持つ人もいるかもしれなかった。
 タクシーはセントロの中心であるアルマス広場や大統領府の前を通り、次にもう一つの
中心であるサン・マルティン広場を通ってバスターミナルに到着した。
 バスターミナルは意外に小さく、古くて年季の入っているという感じだった。ターミナル
に入ってすぐ右の所にチケットを売る窓口があった。この辺りの治安があまり良くないせいか
は知らないが、タクシー運転手は車から降りてわざわざ私をバスターミナル内のチケット窓口
まで連れて行き、ナスカ行きのチケット購入の手助けをしてくれた。どうもさっきわざわ
ざアルマス広場の方を通ったのも観光客である私へのサービスのようだったし、この運転手は
なかなか良い人だった。

 ところが、ナスカ行きのバスは15:30発のものまでなく、ここで4時間近く待たなければ
ならなくなってしまった。これだとナスカ着は夜10時近くになってしまい、そんな時間に
着いて翌日早朝のツアーを申込めるかどうか不安はあるが、今からタクシーでサン・イシドロ
地区まで行く気にはならなかったし、この15:30発のエコノミーのバスで行くことにした。


 バスを待つまでの間はターミナル周辺は治安が悪いと聞いていたのでターミナルからは
出ずに中のベンチに座っていたが、すぐに飽きてきたので外に出てみることにした。確かに
ターミナルの入口の所にはガードマンがいたが、それほど警戒厳重というわけではなかったし、
外もそれほど危なそうな感じはしなかったからだ。

 セントロにあるオルメーニュのバスターミナル  セントロ)

 セントロのバスターミナル周辺は確かにあまり綺麗ではなかったが、決してスラム街という
感じでもなかった。この周辺はオルメーニョだけでなく他のバス会社のオフィスとターミナル
が集まっていた。
 丁度昼時ということもあり、ここで食事を取ることにして適当な店を探してターミナル周辺
を歩いてみると、丁度シーフード関係を扱っている小奇麗な食堂を見かけた。だが、店内は
超満員だったのでもう少し後でまた来ることにして、しばらくはバスターミナルの周辺を
歩いて時間を潰していた。
 歩いてみて感じたのはやはりそれほど治安が悪くないということだった。歩いているのは
地元のインデイヘナ系の人達ばかりだったが、危なそうな人や物乞いなどは全く目に付かな
かったし、庶民的な雰囲気で活気に溢れているという感じだった。何軒かあった食堂は結構
値段もリーズナブルで、治安という問題を除けば次の日に行ったサン・イシドロ地区より
よっぽど過ごしやすそうだった。

 しばらく周辺をぶらついてからさっきの店に戻ってみると、先程よりは空いてきていたので
店に入って席に着いた。入口にあるメニューでここにはセビッチェとアロース・コン・
マリスコス(Arroz con mariscos)があることを確認していたので、この2つを注文して
しばらく待っていた。店内はさっきよりは空いていたが相変わらず混んでおり注文した品が
出てくるまでは時間がかかったが、20分程してまずセビッチェが出てきて次いでアロース・
コン・マリスコスが出てきた。
 ここでこの2つの料理について簡単に説明すると、セビッチェとは新鮮な白身魚やタコ、
イカなどの魚介類を紫タマネギなどとあえてレモン汁をかけたものでペルーを代表する料理
の一つである。火を通していないため鮮度が命なのでセビッチェは昼間に食べろと地元では
言われているらしい。味はレモンの酸味が利いていてなかなか歯応えがあって美味かったが、
絶賛されるほど美味いとは思わなかった。酢に漬けたタコやイカの和え物などは日本にも
あるので日本人には馴染み易い味かもしれない。
 一方のアロース・コン・マリスコスとは、これもエビやタコや魚などをライスと一緒に
炊いたもので、どこかのホームページに書いてあった海鮮炊き込み御飯という言葉がピッタリ
の料理だ。これが少し辛いピラフのような感じで実に美味かった。それに思った以上に
ボリュームがあって、セビッチェとアロース・コン・マリスコスだけで満腹になってしまった。
 私は外国での料理にはあまり期待していないのだが、この2つは食べて正解だったと思えた。
これらは海に近いリマならではの料理だろう。


 食事を終えてターミナルへ行ったら2時半をまわっていたが、旅行者らしき人はほとんど
見あたず、本当にナスカ行きのバスはちゃんと15:30に出るのかかなり不安になってきた。
 それまでにも待合所には外国人旅行者らしき人はいたのだが、彼らは皆もっと前のバスに
乗って行ってしまっており、ナスカへ行く旅行者は自分一人のようだった。3時半近くに
なるとだいぶ人も集まってきたが、皆地元民っぽい人ばかりで観光客は見当たらなかった。

 果たして、15:30になってバスの案内の放送があり、バスは予定通り出るようだった。放送
によれば、バスはナスカ行きではなくナスカ経由のアレキバ行きだった。
 15:30になってやっとバスへの乗り込みが始まり、バスが発車したのは予定時刻より20分
近く後だった。なお、バスターミナルのバス発着所は大扉で仕切られており、バスの発着時
に大扉を開けるというシステムだった。クスコの駅でもそうだったが、不審な輩が中に入って
来ないようにするための対策だった。この辺りにも、昔ペルーがどれほど治安が悪かったか
の面影を見ることができた。
 ちなみにバスは中古だったが、それでもボリビアのどのバスよりもずっと綺麗だった。


バスでナスカへ

 バスはほぼ満員だった。自分の隣はアレキバへ行く地元民だったが、彼以外にもほとんどの
乗客がアレキバ行きのようだった。というのは、バスにはチケットをチェックして座席を
調整する人が乗っており、その人が各乗客のチケットをチェックするのを見ていたところ、
ほとんどがアレキバ行きの人らしく、ナスカというのは全く聞こえなかったからだった。
 この時点では、まあチケットをチェックする人もいることだし周りにナスカで降りる人が
いなくてもナスカに着いたら教えてくれるだろうと思っていた。

 バスはエコノミークラスだけあって、途中で何度も停車しその度に地元の人達が降りて
いったり乗ってきたりした。そして、ドライブインらしきところで停まる度に地元の物売り
が飲み物や軽食などを車内に販売に来ていた。

 リマの市街地を抜けるとすぐに荒涼とした砂漠の景色ばかりになった。リマもほとんど
雨が降らないというがこのあたりもそうなんだろう。時々木の生い茂っているのを見たが
それは川が近くにあるからで、川から離れた農地以外の場所はまさに砂漠だった。そして
右手には海が見えていた。自分にとっては初めて南半球から見る太平洋だった。海沿いに
時折見える砂浜には夏ということもあり海水浴客で賑わっているようだった。白い砂漠と
青い海という対照的な景色は、まるで自分が別世界にいるかのような気がした。


 ナスカへの道はパンアメリカンハイウェイと言ってこの道は遠く中米からチリの果てまで
続くラテンアメリカの大動脈である。そのため道自体もとても良く整備されており、ナスカ
までは7時間といえ先のラパス−ウユニに比べたらずっと快適なバスの旅である。
 ところで、このバスだが見かけは順調に走っているようだったがなかなか街へは着かず、
本当に8時間でナスカへ着けるのかかなり不安になってきた。
 6時頃少し大きな街に着いたのでこれがイカかと思ったが、そこはイカではなく、まだ
途中のビスコスという街だった。その後、途中のドライブインで40分程の食事休憩を
挟んで、イカに着いたのはやっと夜9時前だった。

 このままではナスカ着は夜中になってしまう。ナスカで降りる人は周りにはいなさそう
だし、先程の座席整理をしていた人もどこかへ行ってしまっていた。このままでは自分で
かなり注意しておかなければナスカで降り損ねてしまうと思ったので眠かったが我慢して
起きていた。イカの街に着いたときも着いたという案内なんてなかったし、今どの辺りで
ナスカには何時頃着きそうかを把握しておく必要があった。できればバスを降りてでも
確認したかったのだが、隣の男は高鼾で寝ていて確認に通路に出ようにも出難いという状態
だった。


 11時になって少し大き目の街に着いたので強引に席を離れて運転席まで行って聞いたら、
まだpalpaと言われた。ロンプラを見てみるとpalpaというのはナスカの手前の街だったので、
これでやっと今どの辺りにいるかがはっきりした。ナスカ到着時には知らせてくれるように
運転手に頼んで席に戻った。
 どうやらナスカ到着は12時近くになりそうだった。そんな時間にツアーの客引きがいるか
どうか大いに不安だったが、もしいなければロンプラに載っていたホテルAregriaへ行って
みようと思った。というのは、このホテルは地上絵フライトツアーも主催しており、ここへ
行けば夜遅くても明日朝のフライトを申込むことができるだろうと思ったからだった。

やっとナスカ到着

 結局バスがナスカへ到着したのは12時前だった。降りる乗客は私以外にもいたようだっ
たが、観光客は私一人だった。逆にこのバスがアレキバ行きということからか、ここから
バスの乗ろうとしているバックパッカーらしき人を数人見かけた。

 ナスカまでは7時間と聞いていたが、結局8時間以上かかってしまった。こんな時間に
客引きなんていないだろうと思っていたが、意外にもバスを降りると客引き数人に取り囲
まれた。お目当てのホテルAregriaからの客引きはいなかったが、丁度バスを降りた目の前
にAregria(2号館)の看板と呼び込みがいて声を掛けてきたのでそこへ入ることにすると
客引き達は大人しく引き下がっていった。
 ホテルはAregriaの本館よりはかなりボロかったがその分安かった。どうせ寝るだけなので、
その中でもバストイレ共同の特に安い部屋を選択してとりあえずチェックインした。
 部屋に荷物を置くと、すぐにボーイが明日のツアーをどうするかと聞いてきた。勿論申込
むつもりだったので説明を聞くと、セスナのフライトと近郊の遺跡見物がセットになった
もので$50だと言う。内容と聞いてみると、遺跡の見物を終えたら昼過ぎになってしまうと
のことだった。明日の夜にはリマに戻っている必要があり、そのためには午後の早い時間の
バスに乗る必要があったので、遺跡は要らないからその代わりセスナ+ミラドールでディス
カウントしてくれと言うと、$45でOKとのことだったのでそれで申込んだ。
 これで明日の予定が確定し肩の荷が下りた。明日の地上絵フライトは朝6時とのこと
なので、シャワーを浴びたらすぐに床に着いた。結局、寝たのは午前2時をまわっていた。
 長い1日だった。



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