出発
8/10(日)
前夜用事があって帰宅したのが０時をまわっており、準備等をしていたら２時過ぎになって
しまった。５時には起きなければならないことや、ここのところ目覚ましに気づかず寝過ごす
ことが多いことなどから、雑務を片づけつつ朝まで過ごした。これというのも、いつもの韓国
行きのＪＬ９６１のフライト時刻が9:15なんて早い時間に変わったことが大きい。
身支度を済ませて交通機関を乗り継いで関空に行ったらさすがにそれなりに混んでいた。
実際には一番のピークは土曜日の昨日だったのだろうが、一昨日まで強い台風の影響でスケ
ジュールの遅れが心配されていただけに、出発日を今日としていたのは幸いだった。
ＩＣＮ行きの飛行機はいつものＤＣ１０ではなくＢ７４４に変わっていた。ＤＣ１０は今年
で引退とは聞いていたが、このままこの路線の機材はＢ７４４ということなら予約も少しは
取りやすくなるのではないだろうか。
ＩＣＮでの乗り継ぎ方法も少し変わっていた。今までなら到着エリアからセキュリテイー
チェックを通って上の出発エリアまで行き、ゲート前のカウンターの所で次のフライトのチェ
ックインをしていたのだが、まず到着エリアの所にあるトランジットカウンターで先にチェック
インしてから、上の出発エリアへ行くようになっていた。
今回はいつものＬＨと違い、12:45発のＫＬＭなので、出発エリアに移動したらすぐに
ボーデイングの時間となった。ちなみにＩＣＮからのＫＬＭもＢ７４７ジャンボで満席だった。
ＫＬＭの機内食は欧州系エアラインの中では最低レベルとの噂を聞いていたが、自分的には
全く問題ないレベルだった。
機内ではほとんど寝ていたこともあり、オランダ・スキポール空港には思ったより早く
着いたように感じた。実際、到着時間は予定時刻よりも３０分程早かった。次のエジンバラ
へのフライトまでは２時間以上あるので、それまでは初めて来たスキポール空港内をふらつ
いて時間を潰していた。
さすがにここはヨーロッパ有数のハブ空港だけあって、トランジットエリアだけでも
かなり広かった。大きさではフランクフルトよりも大きいのではないだろうか。免税店の
電化製品にPhilips製が多いのはさすがオランダだと思ったが。
エジンバラまでの飛行機はこれまで乗ったことのないFokker100という１００人乗りの
小型機だったが、さすがにこの時期のエジンバラは観光シーズンということからか飛行機は
満席だった。
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