八月後半日記
 ほろ酔いパンチドランカー



  • 7月日記 アバンチュールボイスでベイビー

  • 八月日記前半 からくり武者は失敗続き

  • ふぅー帰ってきたって今日何日だ


  • ポエティックに。あくまでポエティックに

     取り合えず無事に帰りつけた。で、帰ってきたら友人がばたばたとWEBページを開設していてなんじゃこりゃー
    と思ったりしかも私だけ何だか仲間はずれなような気がしてならなくて…
     でも、一番びっくりしたのは母校が24時間TVで恥をさらしていたことでした。
     取り合えず前の如く愛知で起こった出来事を箇条書き的にまとめようと思う。

     ちなみに、基本的生活サイクル「起きる→食う→泳ぐ→泳ぐ→寝る→食う→寝る」という中で起きた出来事なので
    愛知来てまで不健康なわけではない。

  • 八月十三日
     愛とコレクターユイの使者君が無類の猫耳好きと判明して
    愛とコレクターユイの使者改めネコミミ殿下に改名した。だが私の巫女への傾倒っぷりも同時に
    暴露する結果となったのでまあ相打ちである。

  • 八月14日
     知らない間に中川ベイビー☆リュック激萌え/ボクと魔王マニア;ロリコン紳士に改名していたりした彼がどうやら伊豆の温
    泉に行くなどとほざいていた。で、何かまた妄想が頭を支配しているのだろうと考えたら案の定で、
    彼の頭の中には「温泉=混浴=裸の付き合い=大人の楽しみ→求婚」という壮大なプランが立ちあがっていた。
     丁度流れ星がさっと空を走ったので、私は中川君の妄想癖が直るように、あと自分も泥沼から脱出できるように祈った。

  • 八月十五日

     愛知の田舎道をふらふらと走っていると書店を発見。村上春樹の本を買いあさっていると、なんとあのUSA版ファイナルファンタジーを発

    見してしまった。しかもなんと360円!早速購入。無駄な出費であることは間違い無いであろう。

  • 八月十六日

     雨が降ったおかげで途端になすべきことを失い、燻る。
     こんな陰鬱な気分の日に限ってついつい「死」についてなんぞ考えてしまう。
     誰かに相談したくなったが生憎私の友達にそんな高尚っていうか無駄な考えに時間を割くやつなんて当然のごとくいないわけだったので、
    大して親しくもなかった女友達にいきなり議論をふっかけてみた。
     まぁ、それで解決できたからいいのですが、とにかく長い雨は嫌いです。

  • 八月十七日

     泳いでいるうちに腹筋が割れた。
     今ならレオナルド熊にも勝てる気がした。

  • 八月十八日

     この日は多分一番張り切った。
     朝、ひいきにしているうどんやに行く。愛知での生活は半分サバイバルである。
     そこは、焼かれた肉がフライパンのまま出されるというかなりデンジャラスな店なのだが、この日はそのフライ
    パンの端っこがこびりついた油かなにかに引火した状態で出されたのである。
     デンジャラスであった。しかも気付かないお運びのおばちゃんは私の目の前に燃えたフライパンを置いてさっさと消えてしまう。まさか、
    「おーい、燃えてる、燃えてるよ!」
     などと取り乱すわけにはいかない。そんなことをしてしまえば近所のヒマ人どもが駆け寄ってくるのは必死だからだ。
     で、仕方なく吹き消そうとしたら火がぽとっと木のテーブルに落ちて、食いのこしか何かに引火したのだった。
     さすがにこのテーブルが真っ赤に燃えているような状態はまずいのでおばちゃんを呼んで消してもらった。

     夜は、頭にサーチライト、リュックサックにツルハシという掘進スタイルでカブトムシを捕獲しにいった。
     ところが鈴虫の声を聞きつつ天体観測とシャレこんでいるうちに、親の乗った車がさっさと旅だってしまったのである。
       まさか山の中で置き去りになるとは…!まぁ無事生還しましたが。

     戦果…コクワガタ オス二匹 メス 三匹 その他諸々


     とまあコンな感じに愛知の旅は終わったのでした。
     ふー、疲れた。
    ぷわぁっ!えいや!それ!今日何日だ!


  • ねじまき鳥プロトコル

     今日から私は人に見せたい日記を書こうと決めた。いわゆる宗旨変えである。
     え?今までは?まぁ完全に自己満足の境地でしたね。知人に

    日記を人に見てもらうことなんて考えるな

    とアドバイスしてもらったんですな。まあなるほど、極論だが正論だ。
     しかし、目立ちたがりの私としてはそうは問屋がおろさねえよ?と最近ボチボチ思い始めたわけだ。
     つまりこれからは見やすさを心がけるというわけだ。フォントとかも巧みに使用してやろうとも思う。
     
     そういや超大型台風が近づいてるそうな。我らが東海地方も暴風域らしい。
     波とかもやばいらしっすね。で、そういや昔どっかのHPにこんなネタがあった。
     誰かが気まぐれに「なして四国に橋をかける?
     ってネタふったんですよ。
     それなりに皆真面目に討論していたんです、初めのうちは。無駄遣いだの何だのと。
     そしたらその議論の最中、誰かがふっと  

    ほっとくと四国が流されちゃうから

     って呟きました。すごい才能の持ち主です。あの状況でこうも冗談を飛ばせるとは全く、そいつに完敗!(微妙な誤字)
     余談ですが、我らが静岡県にも、淡島っていうちっこい島があるんです。何だか良く分からない地味な水族館でも遊園地でもない
    テーマパークだけが知られている。
     ここまで言ったからもう分かりますね。というわけで今日の日記は終了です。



    あー22日?ふーん、知ってるよ!


  • オキシドールってなんの人形って聞かれましても

     中川ベイビー☆リュック激萌え/ボクと魔王マニア;ロリコン紳士君が温泉に行くという話はしたであろうか。
     私は、彼の妄想癖が治るように星に願いをかけた。
     しかし、よくよく考えてみればそれは実に勿体無いことではなかろうか?
     とここまで考えたがふくらまないだろうことが判明したのでまたいつか続きを。


     カズーイが何となく危険に感じたのでこの部分の日記消しました。悪しからず。


     そういやぁー最近猿岩石みないと思ったら名前変えてましたヨ奥さん!
     いや全然興味はないけど。

     そうそう、次回から中川ベイビー☆リュック激萌え/ボクと魔王マニア;ロリコン紳士君の名前は改名します。馬鹿みたいに
    長くていい加減うざいなあと思ったから。 ナリボロでいいや。ナリボロ。
    24?23?多分後者
     

  • 台風タイフーン

     超大型らしき台風は我らが東海地方を素通りしてしまったようですな。
     というわけで今日はひどく暑いのでした。
     しかし、そのクソ暑い中親父が、
    「組み立て式物置」
     なんてぇものを買ってきやがって炎天下手伝う羽目になりました。
     ところが親父、うっかり者でして。パーツの鉄板を直射日光ガンガンのアスファルトの上に置いたんですな。
    親父:「あーこれだよこれ、よいしょっ…あっちぃい(すげえ重い板を落とす)」ガラーン。
     そうです、陽光をたっぷり吸収した鉄板は卵焼きが作れる温度だったのでした。
     私は日光を浴びないようにダンボールを被せておいたのに、親父さんは
    「こんなもん邪魔だ」
     とか言ってどけてたんですねぇ。天罰です。
     まぁ何とか完成しましたよ。たまたま我が家を訪れた不運な森田君に手伝ってもらって。
     で、物置を所定の位置に搬入するときに、私は緑色に染まった不吉な水槽を発見しました。まぁコケにまみれてるだけですが。
     さすがにこんなきたねぇ水の中に生き物はいねぇだろと思ったら、ちっこい金魚が二匹泳いでました。
     インド人もびっくりです。ことのほか強いぞ、金魚!
     多分お祭りですくったはいいけど放置プレイされる羽目になったんですな。我が家、全員飽きっぽいんです。

    んあー24だネェ12月だったらクリスマスイブって前言ったっけ?


  • オタ社員がどもってまいって萎えてそして伝説へ

     今日、近所に大型電気店が出来たらしい。
     なんと40GB据え置きハードディスク付きOSWindowsMEのすごそうなパソコンが3980円だと。
     これはお得であるがどうせ物好きがテントとか設営して前の晩から並んでそうなので諦めた。
     ともあれ開店記念で安くなっているかもしれんな、と思い立って、森田を引き連れて向かった。
     入り口には人人人、人ばっかです。その時点で萎えた。
     店頭にいきなりオタクくささ抜群の眼鏡デブ色白ときめもな店員がいて、
    「こちらにお入りください」
     という小学生でも言えるセリフをどもっていた。しかも私と森田に向かって。
     私は心の中で「お前は家に引きこもってリュックにでもハァハァ言ってろ
     と三回呟いてから中に入った。
     店内は主婦やらオタクやら親父やらなんやらで溢れていた。
     そして店内にあるインターネットのつながったパソコンをいじる人は何故かみんな得意げな顔をしていた。
     森田は自分のホームページを勝手にお気に入りに登録していた。私はそこまで出来なかったが。
     特に面白いものもねぇーなぁと思って適当にかいあさったのが、

     A4のコピー用紙250枚×2(小説を印刷するため)

     ミスタードリラーのパソゲー×1

     いい買い物しました。
     後半はミスタードリラーにはまったりUSA版ファイナルファンタジーをけなしたりしてだらだら過ごした。
     オチはないです。読んでる人は辛いだろうけど頑張ってください。
     ご褒美はありませんが。
    あ?25日だよ。書いてるのは26日だけんね


  • 真夏の快勝爽やか吐息(桃色)

     換気扇に

     はえが吸いこまれていった。

     僕は何もできずに

     立ちすくんでいた。
    27日だってぇーもう休み終わりじゃぁーん?


  • おじいちゃんは食いかけたお餅を僕に向かって投げつけた

     日焼けの皮がむけるときっていやな感じがしますよね。
     粉ふいてるみたいになったり皮むけてるみたいになったりって当たり前じゃんかさぁ。皮むけてるっていってるのに
    皮むけてるみたいってなんだよ!分からないのかねチミィ!
     稲垣吾郎がなんや交通違反して止めようとした婦人警官ひき殺しちゃったみたいで。
     もう芸能界復帰はムリらしっすよ。
     なーんて嘘嘘。どきりとした人は新聞読みましょう。毎日新聞だと、以前は四コマ漫画のあった場所に稲垣吾郎の顔写真
    がありました。「容疑者」て芸能人につくとどきっとしますよね。
     いしだ壱世容疑者。
     信じてたのにぃ!
     
     でもいしだじゅんいちは普通にテレビに出てるあたりいしだ壱世といしだじゅんいちは実は親子じゃないのかもしれない。
     「SAYAKA」が整形する前の顔を見たい。
    27日ってもう遊べねーじゃん!?


  • フィッシンぐるぐるグルメ

     今日は、森田と弟、そして弟のフレンドと親父という奇妙な取り合わせで静浦港ってなところまで釣りにいったわけです。
     狙いはソーダガツオ、生で食っちゃやばいソーダガツオ。
     私の友人の父親は釣ってきたソーダガツオ生で食って下血して救急車で運ばれました。そんなに釣れたのが嬉しかったのでしょうか、
    アニサキスごと生でかぶりついたんですな。
     まぁ中盤までは何事もなく釣りは進行してました。私が一匹しか釣れていないのは除いて。
     しかしハプニングが起こらないはずはなく、取っ手に紐をつけた水汲み用のバケツがタカさ2mの岸壁から落下して海に流れました。
     ていうか、空見てたら皆が慌ててるもんで振り向いたら親父の竿がしなってるもんで皆がのぞきこんでるもんで大物かと思ったら親父
    は必死ぶっこいて水くみバケツが沈まねぇように糸ひっかけて竿立ててやがってたんです。
     しかし私が小学校四年生の時から愛用している小さな水くみバケツが犠牲にならなくてよかったなぁーと人事のように思っていると、親
    父は私に竿をたくしてどっかに行ってしまい、戻ってきたときには私愛用の水くみバケツを持っていました。
     ちょ、ちょっとまってくれ親父!あんた、そのバケツ何に使うのよ!?といおうとすると、
    竿立てとけ、バケツ沈むだろ!
     だと。まってくれ!おい、何で愛用のバケツを海に放りこんでるんだ!
     案の定、親父は水くみバケツのヒモに私愛用水くみバケツのひもを引っ掛けて回収しようという稚拙な考えをひらめいてやがったのです。
     何回かのチャレンジのあと、ようやくヒモにヒモが引っかかったようです。やめてぇ、持ち上げないでぇなんていえません。
    ブツッ。(なんか切れた音)あぁー!」
     親父の叫び声が。海面を見ると、何と私愛用のバケツはヒモから解き放たれ、漆黒の海中へとゆっくり姿を消していったのです。
     めくるめくバケツとの思い出…初めて釣ったキスをいれたとき…犬にカミカミされて泣きそうになったとき……全然釣れなくてついつい踏
    んでしまったとき……思い出が溢れ出してきました。しかし親父は私の切ない気持ちに一向に気付かず、竿を立てっぱなしの私をほっといた
    まま、「いやぁまさかヒモが取れるとは思わんかったなぁ」と笑ってやがります。
     どうにか回収できたものの、私の手元に戻ったのはバケツのヒモだけでした。
     ガメラは許しても、親父は許さないことにします。
    おぉう28日!もう駄目っ!神様!


  • おっちゃん大行進

     夢を見た。
     私はすんげぇもててもててしょうがなくて掃いて捨てるぐらい女がいるのにその全部と結婚を前提にお付き合いしていて一夫多妻の認められる
    シンガポールに移住しようとしたけど結局しなくてまぁ日本にすんでいた。(京都府)
     それというのも私は正義の味方だったからモテるのもしょうがなかった。周に一回のペースで地球にやってくる無能な怪獣やIQだけは高いがそ
    れを生かしきれない宇宙人といった強敵を、週一のペースで60Mに巨大化して殺したり埋めたり食べたりもっと色々死んだほうがまし、ってなぐ
    らいの拷問をかけまくっていたので、都庁や大都市付近で怪獣を倒すと迷惑防止条例でパクられたりもした。でも1時間ででてきた。だって正義の
    味方だから。
     そうやって私がエンジョイライフしていると私よりすごい正義の味方が現れた。(身長65M)そして私とそいつ(身長65M)は
    「正義の味方は一惑星につき一人」
     という宇宙条例のもと、正義の味方同士の不毛な戦いを行わねばならなかった。
     だけど私は正義の味方なので、相手(身長65m)を口八丁手八丁で言いくるめて故郷に帰らせた。
     その後も週一ペースで怪獣が来たけど週一ペースで巨大化して倒した。
     最後に高速道路の分離帯から怪獣が出てきた(120m)。
     おしまい。            
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